食品高騰、値札以上に 価格改定+容量減で実質5.9%高 店頭は4% - 日本経済新聞

食品の価格が店頭の値札以上に上がっている。店頭価格は2022年10~12月に前年同期比4.0%上昇したのに対し、内容量の減少を考慮した実質的な上昇率は5.9%になる。単純な値上げは消費者離れにつながる可能性もあり、内容量を減らし価格を据え置く「実質値上げ」が増えているためだ。消費者の節約志向が一段と高まりそうだ。…